皆さんこんにちは。
アシスタントの森井です。
前に実家の自分の部屋を散策していた時に
懐かしいものを見つけました。
それは、中学生の頃に書いていた6P漫画です。
この頃は漫画を描くことにハマっており、
「バクマン」という週刊少年ジャンプで当時連載していた
漫画家になるためのマンガに
影響されたこともあり、漫画家を目指した事が
少しだけありました。
そんな時に、カモハラくんという友達を
主人公にした漫画を描いてたのですが
それが出てきたので一部お見せいたします。
これが表紙ですね。
カモハラクエスト 2巻です。
この表紙の男の子がカモハラくんです。
我ながら結構似せて描けてると思います。
『前回は表紙と中身が違うと苦情があったので今回はちゃんとします』
という吹き出しからスタート。
(ちなみにその1巻では、表紙はこの2巻と同じようにRPG要素がある表紙なのですが、内容は単なるギャグ漫画でした。それがクレームの原因ですね。)
そしてカモハラくんがシュートしたボールが
茂みに入ってしまいます。
そのボールを自分で取りに行くではなく、
友達に行かせるという何という極悪非道。
気前よく取りに行ってくれた友達は5分経っても戻ってきません。
それで様子を見に行ったカモハラが見た光景は
そこはなんとRPGの世界になってしまっていたのです。
そしてボールを探しに行ったはずの先程の友達の高橋が登場。
なんと可視化されたステータス画面では
名前はアレスになっています。
なんかちゃんと設定とか考えられてるの
びっくりしました。
『コンタクトにしたよ』という注意書きも
丁寧ですよね。
カモハラはこちらの世界では「ソロ」という名前。
(ちなみにこのソロってのは僕がやっていたゲームのプレイヤー名がソロで、そこから取ったって感じです)
なんだかんだ少しギャグっぽい流れですね。
この当時はギャグ漫画を描くことにハマっていたのかもです。
6Pという決して多くはないボリュームの中で
起承転結を頑張って考えて描いてるのが
大人になった今見てみてびっくりしました。
皆さんも、実家の自分の部屋とかたまに見てみてください。
懐かしすぎて胸を締め付けられる経験ができますよ。
それではまた。