皆さんこんにちは!
アシスタント1年目の石川小春です!
遅れながら…改めまして、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!
さて、皆さんはお正月ということで、初詣には行かれましたか?
今回お店でお正月休みをいただいている間、実家に帰らせていただきました!
私の地元の長野県は、大きく分けて、「長野市」と「松本市」の2つに分けることができるのですが、私は「長野市」よりなので、長野市といえば有名な「善光寺」に行ってきました!
善光寺は長野県を代表する観光スポットの1つでもあり、約1.400年の歴史を誇る寺院です!
歴史あるお寺の善光寺ですが、実はどこの宗教にも属さないちょっと珍しい無宗派のお寺です!
そんな善光寺の見所は…
善光寺本堂に入ってすぐの場所にある「びんずる尊者」は俗に「撫仏」と呼ばれるお釈迦様の弟子なので神通力が強く、体の悪い部分と同じところを撫でると、治ると言われています。
私も小さい頃はよく、「びんずる様〜びんずる様〜」とお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんなど痛がってたところを「どうか治してください」といつも撫でに行ったのを、覚えています。
我が家は毎年、今年1年間つけていたお守りをまとめて、集めているところがあるのでそこに「1年間、ありがとうございました」とお守りを入れてきます!
次に善光寺の本堂にいき、びんずる様の体でどこか痛いところを撫でた後にお参りします!
そして、おみくじをして各自お守りを買います。
おみくじなのですが、一般的に筒状の物を振って出て来た番号の引き出しから紙を1枚もらう物もあれば、沢山おみくじが入ってる中から1個取る物もありますよね!
私がよく善光寺で見かけるのは、
・彩しるべ
・恋みくじ
・閻魔大王おみくじ
・鳩みくじ
・幸福みくじ
など、かなり種類が多い方だと思います..
私は比較的、鳩みくじと幸福みくじをやります!
「彩しるべ」というおみくじは全部で9色あります。おみくじをお願いすると中に神籤棒が入った筒を渡されます。
そして棒をばらけさせるように振り、筒の端にある穴から棒が出てくるように傾けます。
通常の神籤は棒の先に番号が書いてありますが、彩しるべは、棒の先に色が付いており、その色の神籤が入っている箱から、一つ選んで引く仕組みです!
「恋みくじ」はたくさん入ってる中から1つ取り出すのですが、見た目がすごく可愛くて、着物を来た女の子が筒状の紙を持っているので、その中におみくじの内容が書いてあります!
閻魔大王おみくじはちょっと変わったやり方で、おみくじの上には鏡があります!
鏡の名前は「浄玻璃の鏡」と言って、閻魔大王が持ってて亡者の生前の一挙手一投足が写し出され、嘘がつけないものだそうで、それにちなみ、おみくじも逆さ文字になっていて鏡に写して読むようになってます。
実際の鏡はこんな感じです↓
ちょっと変わってますよね!
次は鳩みくじです!!
この鳩みくじは、箱の中に手を入れて、自分で選んで取るタイプです!
中には、おみくじの内容が書いてあり、鳩のキーホルダーも入っているので、私は1年間身につけて守ってもらっています!
幸福みくじも鳩みくじと少し似ていて、箱の中から選び、自分の手で取るタイプです!
中には、おみくじの内容が書いてあり、10種類の縁起物のお守りが納められています!
私は幸福みくじをやった時は、中に入っていた縁起物を財布に入れたりしていつも身につけるようにしています!
皆さん、聞き覚えがあるおみくじが出て来ましたか?
毎年違うおみくじをやるのも良いですし、逆に毎年同じ物をやることを、楽しみにするのも良いかもしれないですね!
しかし、1番大事なのはおみくじの結果がどうであれ、普段誰も見ていないところでも、努力したり、正しいことをして、幸福を自分の力で呼び寄せるのも大切だと思います!
今年1年間、皆様にとって良い1年になりますように♩
ちなみにこちらが長野県の善光寺です!↓