まだまだ暑い日が続いております。
熱中症、脱水症状、日焼け、
夏は危険がたくさん潜んでいます。
もう一度、紫外線対策見直しませんか?
以外と知らなかったことが発見できるかもしれません!
まず、日焼けについて。
肌がすごく真っ赤になる方、すぐに黒くなる方…個人差があります。
紫外線の多い時期と時間帯を見ていきましょう。
8月が一番暑いので紫外線が一番多いのも8月と思われがちですが、実は紫外線が一番多いのが、6月です!
3月頃から増え始め、6月〜7月が最も強くなります。
更に!紫外線は直射光だけでなく地面や水面からの反射光にも注意しなければなりません。
時間帯では、午前10時から午後2時頃までに1日の半分以上の紫外線が降り注いでいます。
特に正午前後の日差しには要注意です!!!
少しの時間だから大丈夫。と思いがちですが、気づかないうちに意外と日焼けしています。
では、お天気が悪いときの紫外線は?
曇りの日、雨の日でも紫外線は降り注いでいます。
快晴の日よりも弱いですが、ゼロではないので決して安心できません。
☆皮膚ガン多発国のオーストラリアではスローガンを掲げ、紫外線対策に積極に取り組んでいます。
Slip スリップ(長袖を着る)
Slop スロップ (サンスクリーン剤を塗る)
Slap スラップ(帽子をかぶる)
Wrap ラップ(サングラスをかける)
みなさんも日焼け止めをお使いになると思いますが、効果はどのぐらいあるのしょう?
SPF・PA表示の見方です。
SPFとは、おもに紫外線のUV-Bを何倍防ぐことができるかを表す数値です。
たとえば、何も塗らないとき20分で肌が赤くなり始める人がSPF25の日焼け止めを使用した場合、20分×25=500分(約8時間)、
肌が赤くなるのを防ぐことができます。
PAとは、紫外線のUV-Aをどれぐらい防止できるかの目安です。
4段階に区分され、効果の度合いを「+」の数で表します。
PA+…………効果がある
PA++………効果がかなりある
PA+++……効果が非常にある
PA++++…効果が極めて高い
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