皆さんこんにちは!

ケアリストの石川小春です!

 

もう少しで7月が終わってしまいますね。。。

 

 

皆さん夏といえば何を思い浮かべますか??

 

スイカ!海!花火!お祭り!

 

沢山思い浮かびますかね?♫

 

私も沢山思い浮かびますが、特に思い入れが多いのは「甲子園」野球です!!

 

私には兄がいるのですが、野球をやっていました!その影響か、「夏は甲子園だ」と思う気持ちが強いです

 

 

少し前の事になりますが、出勤する前に家で支度をしていた時のことでした。いつものように準備し、ニュースを見ながら朝ごはんを食べていたのですが

 

たまたまその日の放送は、夏の甲子園に向けて練習する球児についてでした!

 

甲子園。。

 

高校球児の誰もが、目指す夢の舞台です。

 

 

私の兄も小さい頃から、周りのお友達が「甲子園に絶対に出る!」と言ってる中、兄は「甲子園で優勝する!」と、出場は当たり前でさらにその先まで追い続けていました!

 

小さい頃の私は、甲子園に出れることすら、本当に凄いことなのに、さらに優勝を目指していた兄が何だかキラキラして見えたのを鮮明に覚えてます!

 

 

その日の放送は、その甲子園、夢の舞台への切符が決まったチームの話でした。

 

甲子園出場が決まったチームが考えることは、まずは一勝、そして、優勝だと思います!

 

そのために大事なのがチームメンバー。

 

 

甲子園でベンチ入りできるのはたったの18名です。

 

強豪校となれば、チームメンバーが100人、200人、もしくはもっと居てもおかしくないメンバーの中からたったの18人です。

 

もちろん、先輩後輩など関係ありません。

 

強い人のみがベンチ入りできるシビアな環境です

 

 

私が見た、放送はそんな惜しくもベンチ入りできなかった、3年生のために準備された引退試合でした。

 

その放送を見てる時、自然と涙が出てきました。

 

 

メンバー発表で呼ばれなかった3年生は、電話で親に結果を伝えているシーンがありました。

 

その方の親御さんは「仕方ないねぇ。でも、今まで頑張ったのはよーくわかってるから、申し訳ないなんて思わないで欲しい」そう言っていました。

 

その優しい言葉に3年生の選手も涙を流していました。

 

私もバスケと、競技は違いますが、スポーツをやってきたからか、少し思ったことがありました。

 

 

もちろん、その涙も悔しい、甲子園の舞台に出たかったと思う気持ちもきっと沢山あると思います。

でも、その涙の中には、今まで毎日必死に頑張ってきて、全力でやり尽くした。その今までの努力は、きっと無駄なことではないし、その選手にとっても、次につなげる涙なんだろうなと思いました。。

 

 

最近は、コロナでなかなか外出できにくい日々が続いていますが、ぜひテレビで野球でも何でもスポーツを見てみてください!

 

とても胸が熱くなって、見ている私たちにまで「頑張ろう!」と勇気を与えてくれると思います♩

 

それではまた次回に♩