皆さんこんにちは!

アシスタント1年目の石川小春です!

今日は皆さんにホッコリするお話をしたいと思います!このお話を聞いて、皆さんの心があったまってくださったら嬉しいです!

ちょっと前の話になるのですが、定休日に近所のスーパーに買い物に出掛けました!

その帰り道、1人の幼稚園児が道路の片隅で足を止めていました。

「どうしたのかなぁ?」と見ているとその子の目の前にとても大きなカラスがいました

大人の私でも大きいなぁっと思うほど大きくて、その子が足を止めちゃう理由も分かりました。。

その子はかなり怖がっていて、なかなか歩き出せなくて..その時ちょうどその子の隣を大きなトラックが通って行ったお陰で、カラスは飛んで行きました!

「よかったぁ、これであの子も無事帰れるね」っと思っていたら、またその子が足を止めるのです、、

よくよく見ると、今度はとても大きな毛虫がその子の前を歩いていました。

カラスとは違って、毛虫はすぐにはどいてくれません。その子もすごく涙目でどうすればいいかわからない様子で。近くにいたのは、私と近所の方が2人。

実は私も、小さい頃からずっと虫が大の苦手で。未だに克服出来ていません

よくよく思い出したら、小さい頃の私も、虫がいては足を止めて泣きながら母を呼びました笑

でも今、その子の近くには私と近所の方しかいなくて、その子もきっと怖くて泣きたいのにお母さんがいないから我慢していたのです。

そう思っていたら、私は自然とその子の元に向かっていました。

「こんにちは、突然ごめんね、虫怖いよね?」と聞くと、その子は半泣き状態で頷いていて、「じゃあこうしよう!お姉ちゃんが虫の方を歩いて、守ってあげるから、そしたら歩けるかな?」と言うと、そっと私の腕を掴んでくれました。

毛虫より遠い方をその子を歩かせてあげて、女の子はちょこんっと礼をして帰って行きました♪

内心、未だに虫嫌いなので私もとても怖かったです笑

でも、道路の向こうで見ていた近所の方が満面の笑顔で小さく拍手してくれてて。

まるで小さなヒーローになれた気がしました!

「あぁ、怖かったけど人助けしてよかった」と大したことじゃないのですが、嬉しい気持ちなりました!

「人助け」って正直言うと、無駄な手間が増える、ご褒美をもらえることもない、そう思われる方も中にはいらっしゃると思います。たしかに自分の為にならない仕事が増えることになると思います。人助けはやらなくちゃいけないことじゃないので、仮に見て見ないふりをしても、何も悪いことではありません。

でも、実際に自分が何か困った時、苦しい時、助けてもらったことって不思議と長い間、覚えているんですよね。。

「本当に助かった、ありがとう」この気持ちはなかなか記憶からは消えないと思います。

「人助け」に大小もない。

私はそう思います。

どんな小さいことでも、誰かの為になれたなら、それはきっと立派な人助けです。

その人がもしかしたら、また違う誰かに「人助け」をする事になるかもしれない。

そう思うと、「人助け」ってとても素敵な事だと私は思いました!

今回の題名は「Helping people from person to person」「人助けを人から人へ」と言う題名にしました。

それではまた今度⭐︎